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イタリアでママ友
3年間の息子の幼稚園生活で、イタリア人のママ友は結局できませんでした。
『ま、いつかは気の合う人が見つかるかな』と笑顔で挨拶することは欠かさず、気楽に構えていたのですが・・・結局できませんでした。なんだか寂しいような、切ないような、どうでもいいような(笑)

お誕生日会が頻繁にあったので、なるべく出席して溶け込む努力もしてきたつもり。
でも、やっぱりバックグラウンドの違い、相手の外国人に対する偏見、忍耐力(母語でない人のイタリア語を聞いてあげる)・・・日本人同士でも初対面から会話を盛り上げるのって難しいけれど、これは外国人相手となると更に難しいなぁと痛感しました。
日本に興味のある人が相手だとハードルは下がりますが、そういう人は稀で、逆にアジア人なんて「ふん!」という人もいるのが悲しい現実。
子供が楽しければそれでいいと、なるべく連れて行きましたが、本当に私には毎回修行のような2時間でした。
一人だって平気な自分を演じ、菩薩の笑顔で子供を見守り、時々ビュッフェに飲み物や軽食を取りに行ったり。
でも何度も行くと『ほら、あの日本人あんなに食べてる』と思われそうで、無理して控えめにしてみたり。
気にしすぎかもしれないけれど、あながち外れてもなくないような。
本当に修行の3年間だったなぁ。
ママ友って相手との相性だから、運によるのだろうから私のせいじゃない、私はよく頑張ったはずと思っています(笑)

今は小学生になってクラスも変わったので(幼稚園の3年、小学校の5年間クラス替えはないのです)、またママたちの雰囲気も変わりました。あんまり馴染めてないのは変わりないけれど、前に比べたら随分いいです。
先に嫌なことがあると、同じようなことでも比較したら良く思える。人生って前に前に希望があるのかもしれないですね。




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[2018/04/23 20:28 ] | イタリアでの出来事 | コメント(0) | トラックバック(0)
インナーキャップ難民
気温の変化を敏感に感じるウィッグセンサーで、季節の変わり目を実感するこの頃です。

だんだん暑くなってくると、頭が蒸れてくるのがウィッグ。
ただでさえ暑いのが嫌いなのに、日差しは強いし、頭は蒸し暑いし・・・でも、汗をかいた時にインナーキャップを取り替えると、少しはましになるんですよね。
というわけで、取替え用に新しいものを探すことに。

今使っているものはウィッグの付属品だったのか、ずっと前に買ったのか覚えていないので、1から探すことにしました。
メッシュタイプ、頭頂部穴あきタイプ、アジャスター付き・・・これらは私にはNG。
メッシュタイプだと、頭の肌色が透けて見えてしまいそうでダメ。頭頂部穴あきタイプは髪のない私には意味がない。アジャスター付は、既にウィッグにもついているのにインナーキャップにまで付いていたら二重になって違和感があるに決まってる。
なかなかこれと思うものが見つからず、意外と時間がかかりました。

結果的に、3つ、違うものをネットから注文しました。
値段もサイズも素材感もそれぞれ違って、実際に届いて被ってみたら、長すぎる、きつい、なんだか分厚い・・・などなど。
その中でも、1つは私にはぴったりで、値段も手ごろでしたので、これを追加で購入することにしました。

ウィッグ選びも簡単ではないけれど、インナーキャップでもこんなに手間がかかるなんて。
あぁ、やっと解放されたインナーキャップ選び! やれやれです。



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[2018/04/16 19:02 ] | ウィッグのこと | コメント(0) | トラックバック(0)
6歳息子の反応ぶり
子供が生まれて、『いつかこの子がお話ができるようになったら、私の頭のことを何て言うかな』と常々思っていました。
いや、正直に言うと、いつかぽろっと悪気なく、何気なく、ママは頭が落ち武者、的なことをけらけら笑って皆の前で言うことがあるんじゃないかなという不安が漠然とあります。子供は思ったことを口にしますもんね。

夫には素頭を見せていない私ですが、普段子供とは素頭やキャップを被って過ごしています。
そのせいか、5歳を過ぎた頃から夫が帰る頃玄関のチャイムが鳴ると「あ!ママ早く頭、頭!」なんて言ってくれます。

息子には「ママは元気いっぱいなんだけど、なぜだか髪の毛が抜けちゃう病気になったの」と伝えてきました。
「髪の毛がなくてもママはママだからね」というと、息子は「このママもかわいい」なんて答えてくれます。
息子が自分も将来こうなるんじゃ、なんていう不安を一抹でももってほしくないので、いつも付け加えるように
「ママだけだからね。○○くんはこうならないから大丈夫だからね」とも言っています。

今息子は6歳になり、日伊どちらの言葉も間違いは多いものの、なかなかのおしゃべりになりました。
今までのところ、私の頭のことを誰かに言ったことはありません。
子供ながらにとても気を遣ってくれているのか、他人に言うことじゃないと思っているのか、まだまだ幼いのか、たまたまそういう状況に出くわしていないからか、いやいや心の優しい子に育ってくれているのかなぁと思ってみたり。親ばかですね!

円脱になった私は、自分の子供に「人の痛みを想像できる人に育ってほしい」ということを強く思っていて、決して見た目や何かでけなしたり馬鹿にしたりすることのないように、と思っています。
人の弱点と思われるようなところを突かないように、できればそれを大きく包むような、もっと言うなら、一見弱点と思われることを弱点と思わない人になってほしいなと思うのです。
それは他人に対しても、自分自身に対しても。
私はこの落ち武者のような頭で、ウィッグを被っていることを弱点のように思っていますが、別にそんなことなんともない!はずなんです。これを含めて今の私があるわけだし。かといって、バーンとウィッグをとって生活しようとは思いもしませんが(笑)

なんだかまとまりがなくなりましたが、結論は、「息子6歳、今までママの頭の秘密を誰にも言ったことはない」です。
こんなこと書いておいて、明日言ってるかもしれませんけれども。。



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[2018/04/13 02:32 ] | 円形脱毛症のこと | コメント(4) | トラックバック(0)
現在のこと
あっという間に月日は経ちますね。

私の頭の状態は、本当に前進も後進もせず、現状維持でずーっときています。
いっとき、片方の眉毛が半分抜けたこともありましたが、それも一時的なことで、ほかに脱毛箇所などはありません。
頭髪だけ、ずーっと、もはや17年近くも落ち武者のよう。
長年の慣れか、今では髪がないことについて前ほど悲しく思うこともほとんどなくなりました。
現在は二人の子供(2歳と6歳)を育てているので、毎日が慌しく、考える暇がないとも言えますが。

それでもやっぱり、風の強い日は外出を躊躇いますし、子供を追いかけるときに全力で走れなかったり、何か新しいことをするときの基準にウィッグが取れないかどうか、ということが判断材料だったり、私の人生の中でウィッグは切っても切り離せない関係です。

初めてウィッグを被ることになった時からもう17年近く・・・でも総じて思うことは、今はなかなか幸せです。
これくらいのマイナスがあってちょうどいいか、とも思っています。
また久しぶりにブログを書こうと思うので、もしどなたかのお目に届けば幸いです。




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[2018/04/08 23:00 ] | 円形脱毛症のこと | コメント(6) | トラックバック(0)
その後
先日のウィッグが取れるという出来事から10日余り。
翌日こそ、なんとなくしおらしかった私ですが、すぐに今まで通り「も〜脱いだ服はここに置かないでよ」「ちょっと〜遅れるなら電話してよ」等々、小うるさい嫁に元通り。
夫は全く何もなかったかのような、今までと変わらぬ態度なのです。
今日もウィッグを付けて寝ますが、万が一取れちゃったとして「やだぁ~えへへ」と言えるだろうと思えるだけでも、カミングアウトするというか共有できるということは、隠し続けるより、精神的に随分と楽だなと思います。


[2016/09/16 06:43 ] | ウィッグのこと | コメント(2) | トラックバック(0)
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